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オーダーカーテン

部屋の中でも比較的大きな面積を占め、視界に入ってくることの多いカーテン。
カーテンひとつで、お部屋の印象ががらりと変わります。
また部屋の中からだけでなく、家の外から見られることもあります。

だからこそ、カーテンには「よいもの」を選びませんか？

サイズ、色柄、機能性―。
オーダーカーテンなら、窓に、部屋に、そして生活に、“ぴったり”なカーテンを選ぶことができます。

皆様のカーテン選びを、九建がお手伝いさせていただきます。
ドレープ、レースとも豊富に揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。

　　カーテンの採寸方法は→こちら
　　プリントアウト用は→こちら（A4サイズ・白黒）

カーテンレール
ブラインド
ロールスクリーンも
多数取り扱っております。

カーテンは窓辺を飾るもの・・・そう単純に考えていませんか？
カーテンには色々な役目があります。

■まず、インテリアとして部屋の雰囲気を作り出します。
色・柄・素材・厚さ・・・どんな布地を選ぶかによって部屋全体の印象が変わってきます。
また、ドレープ（厚手のカーテン）は昼と夜とで開く・閉じると二つの表情を持ちます。閉じたときに美しく見えるヒダの数にもこだわりたいですね。

■次に大事なカーテンの役目として、「遮蔽」があります。
外からの視線を遮り、プライバシーを守ります。
昼間活躍するレースのカーテンにもたくさんの製品がありますが、マンションの高層階で外からの視線が気にならない、窓の外に見える景色を楽しみたい、という場合には遮蔽性の低いもの、通りに面していて人目が気になる場合には遮蔽性の高いもの、と環境に応じておすすめしております。

■日の光を部屋の中に取り込むのが窓の役目ですが、真夏の日差しや、朝夕に直接差し込む強い光は遮りたいですね。そこでカーテンに求められるのが「遮光性」です。
夜の街灯や車のライトの光を遮ったり、逆に部屋の明かりが外に漏れるのを防いだりもします。
寝室に遮光性の高いカーテンを選ぶ方が多いようです。

■カーテンには断熱効果もあります。
ガラスは熱を伝えやすいので、外の温度が窓を伝わって部屋の温度に大きな影響を与えます。しかしカーテンをかけることによって、夏の日差し、冬の冷気の侵入を防ぐことができます。また、部屋の空気が外に逃げにくくなるため、冷暖房の効率もよくなります。
断熱効果を高めるには、生地が厚めで、しっかり織られたものを選ぶのがポイントです。また、床に被るほど長めにすると、より効果的です。

以上のようなカーテンの機能を知っていると、どの部屋のどの窓にどんなカーテンをかけるか、選ぶときのヒントになるのではないでしょうか。

夏と冬でカーテンをかけ替えるのもいいかもしれませんね。日差しや気温、風通しなど季節によって変化する環境にも対応できますし、カーテンの色や素材、厚さによって、見た目の涼しさ・温かさも変わってきます。
ひとつの窓にカーテンをふたつ用意するなんて・・・と思われるかもしれませんが、季節ごとにかけ替えることによって定期的にお手入れができますし、使う期間が半分になる分、長持ちしますよ！